電動一体型手術台は、使用中の医師の利便性を提供しますが、多くの病院は手術台の清掃とメンテナンスにあまり注意を払っていません。しかし、電動総合手術台を末永くご愛用いただくために、手術台の清掃・メンテナンス方法をご紹介します。
1.各プラグに含まれる電源コードと電源スイッチのインジケータライトが正常かどうかを確認します。ハンドコントローラーのソケットがトリップしているか、ロックされていないか。ベッド面固定ボルトがロックされているか。
2.ベッドボード、バックボード、タッチボード、ベッドサイドの固定ボルトなどの付属品に問題がないか確認してください
3.電気統合手術台は油圧を採用しているため、燃料タンクは頻繁にチェックする必要があります。ベッド面を最下点まで下げ、オイルタンク内の作動油の残量を確認し(油面線より上に保つこと)、長期使用による油の乳化の有無を観察します。乳化している場合は、すぐに交換してください(オイルは2年ごとに交換する必要があります)。
4.手術台は毎日使用され、1日に数回の手術が行われることもあるため、長期間使用する手術台は清潔で衛生的な状態に保つ必要があります。手術終了後は、必ず電源を切り、手術台の外側を掃除し、手術で残った血痕や汚れを取り除き、消毒剤をスプレーしてください。腐食性や酸性の強い洗浄剤や消毒剤は使用しないでくださいまた、水ですすぐことも固く禁じられています。 床をすすぎ消毒するときは、手術台の一番下のホイールを落として乾燥した場所に押し込み、内部が濡れないようにしてください。
以上が電動一体型手術台の清掃・メンテナンス方法です。他にご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。